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対面でのコミュニケーションや、プレゼン・ビジネス資料作成など、自分の考えを相手に「伝える」場面で、難しさを感じたことはないでしょうか?
社会の多様化やICTツールの普及により、以前よりも一層「伝える」に課題を感じている方も多いのでは?
オンラインイベントシリーズ「もっと伝わるスイッチPROJECT」では、2022年6月から11月にかけて「知る」から「深める」「実践する」へと情報のインプットからアウトプットにつながる全13回を開催予定です。
初回の今回は、作家・演出家の鴻上尚史氏にご登壇いただき、コミュニケーションの秘訣について語っていただきまいた!
この記事ではその様子をお伝えします。
セミナーの内容
鴻上尚史氏のご講演
数々の舞台作品を演出されているほか、テレビでもご活躍の鴻上尚史さん。
同調圧力の正体である、日本独特の「世間」について解き明かしながら、生きづらさを軽減する知恵や、エンパシーによるコミュニケーションの大切さについて語っていただいております。エピソード満載かつ軽快な語りに、引き込まれていきました。
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「同調圧力とエンパシー」
作家・演出家 鴻上尚史氏
最近よく聞く「同調圧力」、そして注目のワード「エンパシー(相手の立場に立てる能力)」の関係とは?
日本独特の「世間」の正体を解明し、この国の生きづらさを生き抜く知恵や「エンパシー」の育て方を含む、より良いコミュニケーションのための秘訣を語っていただきました。
参加者の声
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相手に共感するのではなく相手の立場に立って考えてみることが、多様性の現代社会で生き抜くスキルだということを学びました。仕事のうえでぜひ周りの方とも共有したいと思いました。
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セミナーの内容はコミュニケーションにおける、送信・発信することに活用できると思います。世間だけではなく社会の人に伝わりやすくするには、どうすれば良いか考えるきっかけになりました。
セミナー後のアンケートでは、95%以上の方から「セミナーに満足」「セミナー内容が役に立つ」とご回答いただけました!
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今回のセミナーは年齢や職業がさまざまな方々が受講していただき、参加者それぞれの活動の中で感じるコミュニケーションの課題にヒントが得られたようです。
モリサワでは過去に、「多文化共生社会」「やさしい日本語」などをテーマにしたセミナーも開催していますが、この分野で活動されている参加者も多く、ご自身の活動に活かせる気づきを持ち帰っていただけました。
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「やさしい日本語」の普及に取り組んでいます。エンパシーの考え方を伝えることで、「やさしい日本語」の必要性が理解されやすくなると思いました。
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仕事で留学生に接することが多いので、彼らの立場に立って考えることを一層大切にしていきたいと思いました。
「多文化共生社会」「やさしい日本語」のセミナーレポートはこちらから↓
6月の開催回はコミュニケーションがテーマでした。このセミナーシリーズでは最終的に「伝わる」資料作成を目指しています。相手の立場に立てる能力「エンパシー」の概念は、資料作りのマインドセットに活かせると感じていただけた受講者も多くいらっしゃいました!
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人と接する際にもグラフィックデザインの仕事にも、「シンパシーよりエンパシー」の考えで、ストレス軽減とスムーズなコミニュケーションに役立てます!
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資料作りの以前の、自分の意識が変わりました!
7月以降のセミナーのご紹介
シリーズ全13回の初回である今回は、来月以降のセミナーのご紹介を各登壇者からいただきました。
チラシ編
428:ぱちぱちデザインChannel シブヤ 領一氏
一方的に発信することになるデザインは、伝わらなければ誤解を生んでしまいます。そして伝わるようにするには、相手の立場に立って考えることが重要です。セミナーではチラシづくりを通して、そのコツをお伝えできればと思います。
アートディレクター・デザイナー。YouTube・428:ぱちぱちデザインChannelにてグラフィックデザイナーのお仕事、デザイナーマインドについて配信中。デザインを専門的に学んだことがない人にも「わかりやすい」と評判。
初の著書『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』(翔泳社)が発売中。
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プレゼンスライド編
ザ・プレゼン大学 髙橋 惠一郎氏
プレゼンは相手の立場に立つ「内容力」、人柄とも言い換えられる「人間力」、資料のわかりやすさと話す力を合わせた「伝達力」の3要素でできています。私はこのうち、資料のわかりやすさにフォーカスしてお伝えします。
チャンネル登録者数 9.89万人のザ・プレゼン大学を運営。プレゼンの内容づくりや資料デザイン、伝達技術まで、プレゼンに関するトータルなコンサルティングを手掛ける。最新著書「ビジネスで使える順 世界一やさしいPowerPointの神ワザ見るだけノート」(宝島社)が発売中。
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広報資料編
PRDESIGN JAPAN 佐久間 智之氏
ただ単純に「伝える」だけではなく、住民の方に「伝わる」広報とするためには、相手の立場に立つことが重要です。プレスリリースやチラシが伝わりやすくなるよう、私のセミナーではワークを交えながら進めてまいります。
PRDESIGN JAPAN株式会社代表取締役。PR TIMESエバンジェリスト。総務省 地域力創造アドバイザー。元公務員で在職中に全国広報コンクールで内閣総理大臣賞受賞。自治体の広報アドバイザーや広報、PR、デザインの研修講師として活動中。『Officeで簡単! 公務員のための「1枚デザイン」作成術』(学陽書房)など著書多数。
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ウェビナーシリーズ「もっと伝わるスイッチPROJECT」は11月まで続きます。ぜひ下のボタンからお申込みください!