東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻学生が1年間かけて、制作するタイポグラフィー雑誌が「MOZ」です。これから3回にわたり、内容や最新情報などを紹介していきます。
今回は、記念すべき創刊号の紹介です。
第1号は2012年に発行されました。テーマは、タイポグラフィーの王道で「SWISS」。
創刊号特集では「世界はなぜヘルベチカを選ぶのか」をテーマにスイスタイポに迫ります。その他、グラフィックデザイナー・色部義昭さんと建築家・長谷川豪さんの対談や、デザインユニットso+ba、岡崎智弘さん、ゴードン恵美さんのインタビューなど、充実な内容です。フリーペーパーとは思えない、クオリティで設置するとすぐに無くなる好評ぶりでした。
そんなMOZ1号は、BCCKSで電子版は無料で読めてしまうのです。そして、手元に保管したい場合は本をあなたのために刷ってくれます(有料)
https://bccks.jp/bcck/111321/info
*一部コンテンツは未配信です。レイアウトはBCCKSに合わせて編集しています。
是非、読みたい方はチェックしてくださいね。次回は2号の紹介です。お楽しみに♪
(モリパス部顧問 橋爪)