2021.08.03

UDフォントセミナー2021 いただいたご質問への回答

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UDフォントセミナー2021 いただいたご質問への回答

こちらのページでは、UDフォントセミナー2021「誰一人取り残さない、質の高い教育を目指して」でいただいたご質問への回答を、当日回答しきれなかったものも含め掲載しております。

Q1. ChromebookではUD教科書体は使用できないのでしょうか?

ChromebookにはUDフォントがバンドルされていないため、現在はご使用いただくことができません。

回答:株式会社モリサワ

Q2. デジタルデバイスで読みやすい文字、というのはどういうことなのでしょうか?(特徴などあれば)

UDデジタル教科書体は線の太さがほぼ均一で、デジタルデバイスで表示してもかすれにくい特徴があります。


ロービジョンの方を対象した内容になりますが、 慶應義塾大学 中野泰志教授に実施いただいた、デジタルデバイス(タブレット)での見やすさの検証結果を下記サイトに掲載しております。
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/ud-public/study/

回答:株式会社モリサワ

Q3. 教育機関にも多く導入されていると思われる、LTSB2016版にはUDフォント標準搭載されませんでしょうか。

LTSBにつきましては、基本的に日常業務利用のシステムへの適用を想定しておりませんので、Feature Update の適用は行われません。そのため、導入時に含まれていない機能についてはアップデート等で追加されることがございません。

回答:日本マイクロソフト株式会社

Q4. フリーランスの日本語教育関係者です。UDフォントは日本語教育の現場でも非常に有用だと感じております。PPTについての機能についてお伺いしたいのですが、PPTにおけるルビの機能についは今後搭載される可能性はありますでしょうか。(切望しております)

残念ながら、現時点では私たちが見えているロードマップの中には入っていないのですが、とてもありがたい声なので開発チームと共有していきたいと思います。今できることとしましては、WordのオブジェクトとしてPowerPointに埋め込むことができます。(ルビ機能含め)
ライフハック的な使い方ですが、まずは参考にしていただければと思います。

回答:日本マイクロソフト株式会社様

Q5. (西宮市教育委員会様へのご質問)アンケートをとられた分母を教えてください。
導入して1年半で浸透率が81%になった要因や教育委員会様の具体的な活動はありましたか?

アンケートは100名弱の先生から回答をいただきました。西宮市全体の教員は2400名ほどおります。アンケートの結果と、研修会等でUDフォントについてお聞きして、活用しているとした先生方の数は感覚的にほぼ同じですので、浸透率としては80%程度というのは妥当な数値であると捉えています。

 多くの先生に使っていただけるようになった要因としては、校務系PCの導入時の説明でUDフォントについてお伝えしたこと、研修会の際にUDフォントを用いて資料を作成するなどして、読みやすさを実感してもらったこともありますが、やはり先生方の取り組みに寄るところが大きいと感じています。特別支援学級の担任や、特別支援教育コーディネーターをされている先生方が、特別支援教育に関わる研修で文字の見え方に関する研修を受けられたタイミングが重なり、校内でUDフォントの利用について広めてくださったことがあります。これは学習環境や、授業のユニバーサルデザインへの意識が市内で高まってきたことも背景にあります。

また、外国語を担当する先生方が、ワークシート作成などで利用したりいただいたことが大きいと思います。教育委員会としても、4線を変換で入力できることや、その上にテキストボックスを重ねて文字を表示することなどの案内に努めました。

必要とされている先生、効果を知っている先生方が中心になって校内での利用をすすめていただいた結果であると感じています。

回答:西宮市教育委員会様

※参考動画:「UDフォントをもっと知ろう!」UDデジタル教科書体 欧文シリーズ

「UDフォントをもっと知ろう!」UDデジタル教科書体 欧文シリーズ

Q6. UDフォント(に限らずですが…)導入にあたり、周囲を巻き込むコツなどあったら教えて欲しいです。相手に響く、説得材料の集め方など。財政も含めてお願いします!

校務改善、業務改善に世間の注目が集まっている背景が、フォントの導入を後押ししたと感じている。
小学校3年生から英語教育が始まり先生方の業務が増える中、UDフォントを使う事で先生が楽に活用できる、教えやすいフォントを先生自ら探す負担が減る点なども説明しました。

回答:西宮市教育委員会様

Q7. UDフォント欧文には英語以外の文字(例えばü ş ç ö など)も入っているのでしょうか。今まで欧文は全く着目していませんでした。

セミナー内でご紹介した、MORISAWA BIZ+のサービス内のUDデジタル教科書体の欧文シリーズには、小学校英語教育に焦点を当てて開発しているため、ラテン文字(アルファベット)のみの搭載となります。

詳細な文字規格はこちら
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/bizplus/requirements/

MORISAWA BIZ+の収録書体以外にも、モリサワは、多言語UDフォントを複数取り揃えております。
https://www.morisawa.co.jp/fonts/udfont/lineup/
ぜひ、こんな教育現場で必要だというケースなども、ご意見いただけますと嬉しいです。

回答:株式会社モリサワ

Q8. UDフォントを利用していない20%の方の理由はなんでしょうか。

設問として、UDフォントを”活用”していますかという質問をしております。そのため、知ってはいるが、積極的に使ってはいなかったという先生方の回答が「活用していない」になった側面はあるかと思います。UDフォントを知らないという先生はほどんどいないと認識しており、デメリットがあるから活用していないということではないと感じています。


1つ要望としていただいているのが、UDフォントでもう少しフォントの種類がほしいという点です。文章を読みやすくするという点の他に、掲示物としてのデザインの中で使いたいという需要もあるようです。

回答:西宮市教育委員会様

Q9. 私のPCには「UDデジタル教科書体」が6つ搭載されていますが、N/NK/NP の違いが知りたいです。(BとRは、太字と標準かなと思うのですが)

こちらで詳しく解説しております。

回答:株式会社モリサワ

Q1. 参考文献か論文がPPTにあったと思いますが、一瞬だったのでメモできませんでした。

Wong, K., Wadee, F., Ellenblum, G.,
& McCloskey, M. (2018).
The devil’s in the g-tails: Deficient letter-shape knowledge and awareness despite massive visual experience. Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance, 44(9), 1324–1335.

白畑知彦・若林茂則・村野井仁(2010)『詳説 第二言語習得研究―理論から研究法 まで―』, 研究社.
Jeffries, Linda and Mikulecky, Beatrice
(ed.) (2009) Reading Power 2, Pearson Japan.

回答:飯島睦美様

Q2. 岩崎さまの参考文献をご提示いただけますと助かります。

内山和也(2017)「現代日本語のカナ文字の字形に関する小考」『別府大学日本語教育研究日本語教育研究センター紀要』, 7, 43-47
長岡由記(2011)「文字意識からとらえた文字教育の意義と役割の検討:「書字」習得過程論を中心に」,
『国語科教育』, 69, 43-50
古川雅子(2001)「携帯電話を利用した日本語教育における漢字学習コンテンツの可能性:端末画面に表示される文字フォントと文章表示の問題点」『昭和女子大学大学院日本語教育研究紀要』 , 1,18-29
吉川敏博(2016)「第二言語習得(SLA)における明示的知識(Explicit knowledge)と暗示的知識
(Implicit knowledge), 『外国語教育-理論と実践ー』, 42, 1-15
国際交流基金(2011)『文字・語彙を教える』
文化庁(2016)「常用漢字表の字体・字形に関する指針」

回答:岩﨑千恵様

Q3. 外国人留学生が日本語学習で使用しているアプリの名前を教えてください。

基本的に無料のアプリケーションを使用していますので、辞書によっては精度が落ちるものもあります。しかしながら、デジタルガジェットという意味ではカメラとの連携が取れているので、読めない字をスキャンして探索するなどこれまでにない形で活用しています。一方で、指でも文字を書かなくなるため、空書練習にもつながらないことがあります。漢字練習アプリも導入はしていますが、指で画面をなぞることと、ペンで書くことはまた違っているのでそれぞれの長短を伝えて理解を促進することが望ましいかと思います。


<学生が使用しているアプリケーションの一例>
・ Voice Tra
・ 白檜辞書(多くの学生が使用しています)
・ Google 翻訳(多くの学生が使用しています)
・ MOJI 辞書
・ Jp Mm Dict
・ JLPT kotoba
・ 百度翻訳 (主に中国系)
・ Mazii(主にベトナム系)※これは一部手書きのようなフォントアニメーションで見ることが可能です
・ 美文字判定
・ 漢字忍者

回答:岩﨑千恵様

Q4. 飯島先生の実験結果のある論文は発表されていますでしょうか。

まだ発表しておりません。
もう少し詳しく分析したものを、今後お伝えできればと考えています。

回答:飯島睦美

Q5. UDデジタル教科書体の初心者です。マイクロソフト製品を見てみたら、6つタイプがありました。どれが一番良かったとか、使い分けなどございますか。

UDデジタル教科書体のそれぞれの違いについては、こちらのサイトで解説しております。


上記サイトの内容をふまえ、和文はかなのもつ空間が文章のリズムをとっていることもあるので「UDデジタル教科書体 R」を活用する場合、本文にはP付をお勧めしています。プレゼンスライドなど大きく使う場合のような、かながパラパラに見えてしまうときは K付をお勧めしています。

【各登壇者がよく利用するフォント】
・飯島先生がよく利用するのは、K付き
・岩﨑先生がよく利用するのは、P付き(K付を使いたいが、伝えたいことが多くあり文字数が多くなるためP付を使う事が多い)

回答:モリサワ

Q6. 岩崎先生から留学生のお話をいただいて、どんなに明示的に言おうとも、アルファベット(g,y,p,q)が基本線の下に出ない文字を書く場合は、日本語が基本的にマス目の中に書くことと関連しているのかもしれないと思いました。こうした学生に加えて、幼少期に海外経験が長く、漢字想起と書字に悩む学生がいます。こうした学生の悩みに添える効果的な学習方法あるいは私どもにできる支援があるでしょうか。

海外経験が長く、生活言語や家庭内の言語も日本語ではない場合、学習言語だけでなく漢字そのものの習得に困難を抱える場合があります。段階的に漢字に触れてきた経験がない留学生がおかれている環境と類似しているケースですね。特に小学校の中学年で突然、漢字の勉強を始めると、漢字の成り立ちや簡易な漢字を基礎知識として習得しないまま、字体を意味と関係のないひとつの文字としてとらえてしまう場合があります。そのため、意味理解やそれぞれの漢字字形素の組み合わせに気が付くことができず、漢字想起につながらないという悪循環ですね。さらに周りの子どもたちは読めて書くことができるのに、と興味を失うどころか苦手意識を持つ場合もありますよね。

近年、ゲーミフィケーションの手法を取り入れた学習方法がありますが、初期の学習者への漢字導入時はこの手法を取り入れやすいと考えています。例えば、漢字のパターン認識練習も効果的です。漢字を左右型、上下型、構型、全体型の 4 種類に分けることで、漢字の型を図としてイメージしやすくなるだけでなく、部首への気づきや、それぞれのバランスの把握にもつながりますので、クイズ形式にすることで書字への苦手意識も軽減できます。また、一部を隠した漢字を連想させるようなクイズも、興味を持ってくれます。 レアリア教材と他の教科を組み合わせて学習につなげる方法もあります。本学では「生活上にある漢字世界探検」などのテーマで実施しています。例えば、災害に関する講義をしたのちに、自分たちで避難所を訪ねてそこで掲げられている「避難や災害に関する漢字」を写真に撮って発表。一度授業で漢字を学習しているので比較的容易に見つけやすいことや、見つからない場合はそこで働いている人に聞くなどのタスクを課し、漢字の学習と意味理解、そして実際に使われている場所の確認を通して学習者に漢字と生活場面の意味づけをし、漢字の産出につなげることができます。


また、書字に関しては私たち支援者が思う以上に、学習者は「エラーに対する訂正」を求めていることはよく言われています。赤いサインペンだけの訂正は理解に至らない場合が多いため、言葉で伝えることも必要です。「悪い例」の提示がよりわかりやすいと好評でした。以上、雑多ではありますが支援の方法等を述べさせていただきました。ご質問ありがとうございました。

回答:岩﨑千恵様

Q7. 文字の一部を下線よりもはみ出して書いてしまう例を挙げていらっしゃいましたが、四角い「ます」のなかに日本語の文字を収めることが難しい、留学生もいらっしゃいますか? 日本人の英語学習者の中には、逆に下線のしたに線をはみ出して書くことが難しい子供がいます。

ご質問にございますように初期レベルの学生の中には、かな文字を学ぶ際に、四角い「ます」を使ってかな文字を書く練習をしたことがない学生もいます。母国において学ぶ際に、独学でかな文字を覚えたとか、学校で勉強しても「ます」の書かれた練習用紙のようなものは使っていなかった、など聞くことがあります。ただ拗音を学ぶときは、小さく書くとだけ聞いているようで、驚くほど小さな形になっていることもあります。 日本語のかな文字を初めて学ぶ際、たいていのテキストには四角い「ます」の中にかなが書いてありますが、かな文字を視写したとしても、練習用のノートに「ます」がなければ、学習者が自分では書いた文字とお手本との違いに気づきにくいだろうと考えます。

また、学習が進むにつれて、複雑な漢字を試写する際には、漢字字形素が理解されていない場合、字形が内在化されていないため正確な産出が難しく、はみ出ることが多いですね。ただ、留学生が一概にそうではなく、注意深く学習をすすめる学生はきっちりと書いています。やはり、導入時に字形・音・意味に注目して学習し、パタ ーンの分類ができていて、「ます」による明示的な理解につながっていれば、その後の省察につながると考えます。


日本人の英語学習者の事例も非常に興味深いですね。日本語の「ます」のように英語にも4線の練習帳のようなものがあったと思うのですが、今は使ってないのでしょうか。かな文字やアルファベット導入時の教材は今後の学習に続くものと考えますので、学習者の効果的な学習に貢献できるよう今後も研究を続けたいと思います。ご質問ありがとうございました。

回答:岩﨑千恵様

Q8. 英語教育が小学生から始まりましたが他の教科ではつまずきがなく、英語教育で急につまづく子供は多いのでしょうか。子供が英語教育でつまづく部分を教えてください。

このご質問には、日本語と英語の言語としての特徴の違いにより、読み書きの難しさが表に出やすいのかそうでないのか、ということが関係してきます。読み書き障害(ディスレクシア)を耳になさったことがあるかと思います。

この障害は、知的になんら問題がないのに、読み書きにだけ難しさが顕れるもので、文字と音との関係がとらえにくいことにより起こるものです。この読み書き障害は、文字と音の関係が1対1である日本語では顕れにくく、文字と音の関係が複雑である英語などでは顕れやすいと言われています。よって、日本の子どもたちも、実は読み書き障害が隠れているのだけれども、日本語での学習をしている間は表に顕れず、中学生になっていきなり文字ありきの英語学習が始まったとたんに、それまで隠れていた読み書きの難しさが出てしまい、いわゆる英語の中1ギャップが起こってしまうケースがあります。小学校での英語教育が本格化して、文字が当たり前のように学習に入ってきますが、その前に、日本語においても読み書きの難しさが隠れていないかどうかをチェックすることが期待されます。

回答:飯島睦美様

Q1. 特にこの言語の先生から注目されているなどありますか?

インストールリストを確認した限りでは、いまのところ教員の中では英語関係の教員が多いです。あと、スペイン語の先生が少しですが活用されています。

回答:石井雅章様

Q2. 筆順フォントを紹介いただきましたが、どういった場面で活用できると思いますか?

初等教育での国語の授業,日本語を母国語としない方が字(ひらがな,漢字等)を学ぶときでしょうか。PowerPointのアニメーション機能を活用して,書き順等をよりわかりやすく表現できます。以下の情報を参考にしていただければ幸いです。

*モリサワ社のサポートページ  「筆順フォントとはなんですか?」  https://www.morisawa.co.jp/support/faq/154
*プリント&プロモーション―デジタルプリントの専門サイト
https://p-prom.com/product/?p=48895
*一般社会法人 子ども・青少年育成支援協会の活動紹介  https://fontswitch.jp/post/6972

回答:丹羽量久様

Q3. オンライン授業やオンライン会議でよく使うフォントやオススメなフォントはありますか?

UDデジタル教科書体NK-Rを好んで使っています!日本語の中に半角アルファベットや数字を織り交ぜて表示するときに識別しやすいと感じています。

回答:石井雅章様

Q4. UDフォントの利用やモリサワさんとの産学連携などで、学生が変わったことなどありますか?

連携授業前はユニバーサル・デザインのことを知らない、もしくはバリアフリーのイメージで捉えている学生が多かったですが、文字(フォント)にもユニバーサル・デザインがあることを知ってからは、日常のさまざまな場面に「誰にとっても使いやすい」という視点を持てるようになったと思います。もしよろしければ、こちらの記事もご覧いただければと思います。

回答:石井雅章様

Q5. 導入に際し、ご自身に予算がなかったとの事ですが、他部門からの予算を捻出させる際に苦労したことはありますか?

今回の導入において,すなわち一部関係者のUDフォント利用環境を整備するための関連活動に苦労を感じませんでした。
全学導入するのが望ましいのですが,まずは早急な導入の実現を最優先としました。
そのため,目的を「要配慮学生およびそれに準ずる学生がオンライン授業を受講する際に視覚的負担を軽減させる」ことに絞り,最低契約数に必要な予算の確保に動きました。
導入予算を用意してくれた部局もユニバーサルデザインについて十分に理解されており,コロナの影響で未執行となっている分を回してもらいました。

なお,全学導入を目標にしていることに変わりはなく,以下の情報等も活用しています。

*文部科学省「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律の施行について(通知)」令和元年7月8日
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1418383.htm

回答:丹羽量久様

Q6. アンケートや学生の声ではUDフォントの方が見やすい、助かっているという声があったようですが、学内ルールなどで一斉に全学利用をされていない理由があれば教えてください。

ひとつの理由は、現状では全教職員が利用できるほどのライセンス数を契約できていないということです。全学利用をルールもしくは推奨するとなると、使う可能性がある教職員全員分のライセンス購入が必要ですので、まだその段階には至っていません。

もうひとつの理由は、ファイルを作成して表示(映写)するだけであればよいのですが、ファイルを配布する場合などは相手方もおなじUDフォントを有しているか、フォントを埋め込む必要があるため、一斉利用にはまだハードルが高いということもあります。

また、これはあくまでも個人的な意見ですが、どのようなフォントを用いて、どのような表現をするかはそれぞれの教職員・学生に委ねられるべきだと考えています。UDフォントがいかに優れていたとしても、表現者の意図で別のフォントの方が良いと考えるのであれば、その余地は残しておきたいということもあります。
とはいえ、いずれは大学としてある程度標準化もしくは推奨(全学利用)をする可能性はあります。

回答:石井雅章様

Q7. アンケートや学生の声ではUDフォントの方が見やすい、助かっているという声があったようですが、学内ルールなどで一斉に全学利用をされていない理由があれば教えてください。

長崎大学ではまだ使い始めたばかりですので,ルール化は時期尚早です。
全学導入費用を予算化するにあたっては導入効果を示す必要があるため,神田外国語大学さまの学生アンケート事例を参考にして,ルール化を推進したいと思います。

回答:丹羽量久様

Q8. 外国語のネイティブ教員の方のUDフォントの感想があれば教えてください。

これまでのインストール状況、アンケート結果をみましたが、外国語ネイティブスピーカーからの意見はまだ入っていませんでした。今後、収集してみたいと思います。

回答:石井雅章様

Q9. UDフォントマークは、どこから取れるのでしょうか?使用のルールなどはありますか?

UDフォントマークはこちらのサイトよりダウンロード可能です。
使用に関するルールは、UDフォントマークと共にダウンロードされる「ご利用ガイドライン」をご確認ください。

回答:モリサワ