こんにちは。 モリサワでは、静岡大学と天竜浜名湖鉄道の「天浜線フォントプロジェクト」を応援し完成までのレポートさせていただきます!
天浜線フォントプロジェクトとは?
2020年10月21日の打ち合わせでは、プロジェクトの大きなスケジュールの共有と進め方について決めていきました!
天浜線フォント制作の進捗状況
現地取材した様々な手書きの看板文字をデザイン統合して、フォントを制作しています。
現在は、ひらがなは完成間近! 数字や漢字への拡張についてのスケジュールも徐々に考えられるフェーズになってきたようです。
また、天浜線フォントを多くの方に知ってもらうためのリーフレットの企画についても発表がありました。
・天浜線の歴史や手書き看板について
・その看板文字をフォントにするプロジェクトの概要
・国鉄時代に看板文字を書いていた方への取材など企画
など、アイディアを共有し、プロジェクト参加メンバーからのアドバイスを受けました。
例えば取材記事一つとっても、ターゲットによって大きく伝え方、デザインが変わります。
静岡大学杉山先生からは「全ての方がターゲットなのは、その通りだけどもう一つ深く絞り込むと良いですね」とアドバイスが。
さらに天浜線生熊さんからは、「最近ではSNSを活用して天浜線の情報を発信している若者もいます」と良い情報を頂けました。
フォントプロジェクトを盛り上げるためのノベルティーについても、メンバーから アイディアが出てきたので、魅力度、効果、実現性を踏まえて今後何を制作するかを決めていきます!
というところで 今回の打ち合わせは終了となりました。
これからもフォントスイッチプロジェクトは、天浜線フォントプロジェクトを応援、レポートし盛り上げていきます!