テーマにあわせて色々な書体を紹介していくコーナー「フォントみっけ」。
今回のテーマは『雨やどり』です!
6月は雨の多い季節。
なにかと出かけるのが億劫になりがちですが、そんな時はいろんな文字に目を向けてみるのもいいかもしれません。
このコーナーはTwitter(@fontswitchpjt)と連動した企画です。
Twitterアカウントで紹介した書体を随時この記事に更新していくのでお見逃しなく!
「雨」という漢字がとにかく可愛らしい「解ミン」シリーズ。「解ミン月」は、ぽたぽたと落ちる雫の柔らかい雨が連想される書体です。
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さーっと降る小雨のような「明石」。繊細な印象が梅雨のじめじめした時期でも、爽やかさを与えてくれます。
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字幕映画に使われるような文字が、昔の洋画にぴったり。雨やどり中での、素敵な出会いのワンシーンが見えてきそうな書体です!
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小説が今にも始まりそう。活版文字のにじみ加工が、物語の世界に誘います…… 。
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明朝体を思わせる細い横画と太い縦画で構成された、オリジナル書体がなんだか、懐かしい昭和感漂う「雨やどり」に。こんな店名の喫茶店で雨やどりしたいわ。
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ぴちゃんぴちゃんと愉快な雨音が聞こえてきそう!雨粒が形を変えて四方八方に飛び跳ねるような書体で、雨の日も楽しく過ごせそう。
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これぞオールドスタイル!な独特のかな、硬質な漢字が印象的な「きざはし金陵」。古寺の軒先で、しっとりと濡れる紫陽花を眺めているような風情があります。
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万年筆で手書きしたような「武蔵野」の漢字と、颯爽とした印象の「草かな」のかな。気配り上手なあの人から届く梅雨見舞いは、きっとこんな端正な書体。
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