インタビュー

2025.02.27

IDA専修学校インターナショナルデザインアカデミー 山田祥包先生インタビュー

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IDA専修学校インターナショナルデザインアカデミー
山田祥包 先生

Q.インターナショナルデザインアカデミーについて

インターナショナルデザインアカデミー(IDA)は、1992年に開校した沖縄で唯一の総合デザイン専門学校です。

広告・印刷から建築・マンガまで幅広い分野が学べ、30年以上にわたって卒業生を県内外のデザイン業界へ送り出しています。デザインの仕事は、より良い暮らしを支える「もの」を創造し、「カタチ」にして提案することです。それには人と人、人ともの、人と環境を深く洞察し、具体化する能力が大切です。

学生一人ひとりの考えが「カタチ」になるように、本校では実績のある講師陣がデザインの基礎から丁寧に教え、デザインの幅広い可能性を学ばせ、卒業までに高度な専門性が身に付くようサポートします。

Q.学べること・重視していること

IDAでは、イラスト・CG・映像、雑誌編集、建物・家具雑貨等様々なデザイン分野を学ぶことができ、あらゆるものを機能的にデザインするセンスと技術を身につけます。

技術的なノウハウが学べるのはもちろん、社会人としての心構えやマナー、人とのコミュニケーションを通して、自分の考えや想いを伝える力を身につけられます。

Q.先生のご専門や担当されている授業について

前職が雑誌編集と広告デザインに関する事でしたので、主に紙ベースのDTPやコンセプトメイキングの授業が中心。アナログ教材を扱う基礎デッサンや平面構成の授業も担当しています。

Q.モリサワフォントを学生PCに導入する理由

多くの企業が関わる各種媒体や商品にモリサワフォントが使われ、そのビジュアルの良さが広告の効果に大きく関係していると感じているからです。

モリサワのフォントを活用いただいている学生作品

Q.これまでの学生からの反応

1年次が修了する頃には特徴的な書体と基本書体を意識的に使い分ける事の意味が少しづつではありますが理解が深まるような気がします。主に作画や写真撮影に力を入れてる学生は、文字組が得意な学生に意見を求めたりするシーンが見受けられる事もあり、お互い持ちつ持たれつの関係が築かれて行くのが理想の環境の一つと思います。

Q.新しくリリースされるMoriawa Fonts 教育機関プラン 学生ライセンスに期待すること

あらゆる現場のプロがモリサワフォントを使用する理由、書体別に効果的な使い方や使用例等があると有り難いです。参考書的な冊子として発売されることがあれば学生用教科書として導入も考えたいです。


学校法人 KBC学園 専修学校インターナショナルデザインアカデミー
〒901-2131 沖縄県浦添市牧港1-60-14
https://www.ida.ac.jp/

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