
2025年6月26日、モリサワは「自治体広報の質を上げる! 先進事例に学ぶ 庁内全体でつくる広報ルール」と題したセミナーを開催しました。 当日は、全国の自治体職員を中心に200名を超える方々が参加。現場の悩みに即した講演と、すぐに活用できる実践ノウハウに多くの反響が寄せられました。
第1部|佐久間 智之 氏

「主語を住民に置き換えるだけで、広報は変わる」
三芳町で広報改革を牽引した佐久間氏は、自治体からの情報発信で陥りがちな「役所目線」をスライドと実例で解説。
「出生率を上げる施策」→「子育てしやすいまちへ」と言い換えるだけで共感度が跳ね上がる、と強調する姿に会場から大きくうなずく様子が見られました。
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記事の内容
第1部|佐久間 智之 氏
- 「主語を住民に置き換えるだけで、広報は変わる」
- “ラブレター発想”で行動を設計
- 「広報が変わると住民とまちが変わる」
第2部|行橋市 × 小野市 × 佐久間氏 トークセッション
- 庁内全体で“伝わる”を底上げする実践的なノウハウの共有
- 行橋市 友松氏 ― 作成した広報ルールの浸透・普及への道のり
- 小野市 田中氏 ― 若手主導のSNS運用と越境チーム
第3部|モリサワパート
- 広報の「伝わらない」をなくすには? ルール・デザイン・意識を同時に変える研修とは